新しい会社や個人事業主の方で
クレジットカードの審査が
通らないために困っている経営者の
方は少なくありません。
立ち上げたばかりの会社では
個人に、よほどの信用がないかぎり
クレジットの審査には時間がかかり、
通らないことが多いのが現状です。
そして
会社名義のクレジットカードが
作れないということは、従業員用の
ETCカードも用意できないことになります。
従業員用のETCカードが必要な理由
ETCカードが無いと・・
従業員に一旦、高速料金を立て替えて
もらい、その都度現金で精算することになります。
または、
最初からある程度、会社のお金を
手渡ししておいて使った分を
計算して処理する。
・・・
考えただけでも大切な時間が浪費
されていて、もったいないですね。
ETCカードが有ると・・
ETCカードを使うことで
高速料金が30%割引になる
休日割引や深夜割引の制度を
利用できます。
休日や夜間に高速道路を利用する
場合はETCカードを使うだけで
30%の経費節減につながる
メリットがあります。
また、場合によっては平日
朝夕割引で50%の経費節減
になることもあります。
審査なしで作れる法人ETCカードの仕組み
ETC協同組合と高速情報協同組合の
2つがあります。
新会社や個人事業主の方が
クレジットカードを作らずに
法人ETCカードや
法人ガソリンカードを発行できる
のがこの2つの協同組合のカードです。
2つとも仕組みは同じで
生活協同組合(生協)のように
組合員をつのって、組合員同士が
助け合うような仕組みになっています。
協同組合になることで
個人事業主でありながら
巨大組織の一員となり
保証が受けられる仕組みです。
高速道路協同組合とETC協同組合はどちらが良いのか?
高速道路協同組合では、すでに登録
している会社が1万社を越え、
組合員数も巨大なものとなっています。
設立は、平成5年3月で
すでに25年を経過しています。
ETC協同組合は、2014年に設立された
「株式会社 未来」の事業の一つです。
他の事業内容には、
三井住友海上火災保険株式会社、
損害保険ジャパン日本興亜株式会社、
三井住友海上あいおい生命、
ネオファースト生命保険株式会社
インソール(Feet in Design代理店)
などが含まれます。
ほとんど同じと言って良いんですが
若干審査においては差が出る場合も
あります。
結論的には
2つともオススメです。
通った方の組合に
加入すればOKということです。
新会社でも作れる法人ガソリンカード【追加】
もう一つオススメのカードが
あります。
同じ協同組合が出している
法人ガソリンカードです。
クレジット審査が無いので
実績の少ない新会社や個人事業主でも
作ることができます。
年会費およびカード発行手数料無料
必要な枚数申し込みOKです。
利用明細が分かりやすいので
管理しやすく、業務改善につながります。
やっぱり協同組合って良いですね~!
2つの協同組合とも、
立ち上げたばかりの
経営者・個人事業主に優しい組合です。