DIY車庫(カーポート)の壁!ホームセンターの材料で作る方法【4】

「DIY車庫(カーポート)の基礎工事」、「DIY車庫(カーポート)の柱を立てる」の続きです。

 

できるだけ簡単に、しかも安価で、見栄えもよく・・短期間で・・機能的で・・。

でも、やってみたら意外とできるものですね。

 

今は、殆ど完成しており、カーポートとして便利に使っています。

雨、夜露に濡れること無く、ほんとに作ってよかったです。

話がそれましたが、柱を立てた後の作業についてご紹介します。

目次
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DIY車庫(カーポート)の壁

カーポートの横(壁)を作った理由

最初は、完全なカーポートにするつもりでしたので、側方はスッポンポンにする予定でした。

でも、作っていくうちに、やっぱり横もある程度、作らないとが降り込んできたりして濡れてしまいます。

これは、車だけでなく、車から降りたりする人も同じです。

そして、

雨に濡れるだけではなく、やっぱり直射日光についても同じです。

さらに、

構造的に考えても、横があるのと無いのとでは強度に違いが出てきます。

 

というわけで、壁・・カーポートの横についても補強を兼ねて作ることにしました。

 

柱と柱を外と内側から木材で連結しました。

最初は、これに屋根をつければOK!

って考えていましたが・・・。

こんな感じに屋根がついて完成にできると思っていましたが・・

取り敢えず、横はこのようにしました。

車のドアが開けやすいように横の中央部分は、木材をカットしてワザと空けています。

きっちり平行に木材を配置するために、木材を間に挟んでからクランプで止め、ネジ釘で固定しました。

原始的ですが、この方法なら、正確に木材を配置することができました。

 

クランプを利用しましたが、これも便利グッズです。

どうしても、人が長時間、材料を固定し続けることは大変です。

その点、クランプを上手く使えば、効率良く一人でも作業ができます。

今回、使用したクランプは、これです。

クランプについて

今回、使用したクランプは、挟んで固定することができるものでしたが、

クランプによっては、広げて固定できる便利機能が備わっているものもあります。

締め付け幅は、0から150mm

広げ幅は、135から270mmです。

こちらのクランプのほうが、使い勝手は良いかもしれません。

コンパネで固定

最近では、きれいなコンパネが販売されていますので使わせていただきました。

金額も、それほど高くないですよ。

今回使用したものは、輸入針葉樹合板で、1,400円ほどで購入できました。

↑の画像は、ホームセンターで半分にカットしてもらった合板をクランプで止めて作業しているところです。

 

重量が意外とあるので、作業は二人で行う必要があります。

それでも、クランプを有効活用したほうが、作業は楽でした。

ネジ釘を正確に打つために、水糸をクランプで止めてから作業する工夫もしました。

端っこは、簡単なんですが、中央部分になるとネジ釘を打つ場所に気をつかいますので~。

 

他にも良い方法は、あるとは思いますが^^;

間違いなく、ネジ釘を打つためには、この方法は意外と良かったです。

 

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